2022年全国労働衛生週間は、9月1日~30日までを準備期間、10月1日~7日までが、本週間として、全国の企業等で、「誰もが安心して健康に働ける職場づくり」を目指して諸行事が企画・実行されました。
全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善等『労働衛生』に関する国民の意識を高め、職場の自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的として毎年実施しています。
今年の全国労働衛生週間のスローガンは、
「あなたの健康があってこそ笑顔があふれる健康職場」です。
当社の全国労働衛生週間のイベント
・準備期間(9/1~9/30)
本週間の周知
衛生管理者による職場環境管理パトロール
本週間イベント準備
- 10/1(土)
- 仕事と生活の調和推進の日
- 10/2(日)
- 〃
- 10/3(月)
- 社長・産業医訓示
防護具総点検 - 10/4(火)
- 身の回りを確認する日(社長・役員現場巡視)
自分の体力を知る日(働くシニア健康教室) - 10/5(水)
- 整理・整頓の日
- 10/6(木)
- ケガ等の対処法を知る日(ケガ等緊急時応急措置訓練)
- 10/7(金)
- 反省の日
〇衛生管理者による職場環境パトロール
土木部、建築部、重機車両部の現場事務所等8箇所を中心に衛生管理者による職場環境を確認することを目的として、衛生管理者によるパトロールを実施しました。このパトロールで指摘された案件は、即日修正されています。
〇社長・産業医訓示
10月3日に行われた全体朝礼で、岡山社長から安全・健康に関する訓示、衛生管理者からは日頃の健康管理について諸注意が伝達されました。この朝礼の中で、防護具(ヘルメット、墜落防止用機器(胴ベルトタイプ))の点検を行いました。
〇身の回りを確認する日(社長・役員現場巡視)
当社が元請けとなっている現場(2ヶ所)の職場環境を社長、衛生管理者、現場担当役員による現場巡視を行いました。
〇自分の体力を知る日(働くシニア健康教室)
50歳以上の社員20名を対象に「働くシニア健康教室」を行いました。この教室では、自分の体力(握力、敏捷性、柔軟性等)がどの程度かを自覚し、現場作業などでのケガを防止しようという目的で実施しました。それぞれの結果を見せ合いながらの会話も弾み、社員同士のコミュニケーションアップにもつながりました。
〇ケガ等緊急時応急措置訓練
安全週間に引続き、現場などでのケガの応急措置方法として、AED(自動体外式細動器)の使用方法、三角巾の使用方法、作業服などを使った担架をつくる訓練を行いました。